会社案内|仙台発の大量運送、産業廃棄物運搬。関東エリアヘ毎日配送!

ご挨拶

代表取締役  馬場 学

真の社会的貢献の確立を目指して

東日本大震災発生時、弊社も津波による大打撃を受け、社屋及び、車両の6割以上が津波に飲み込まれたことにより、存続の危機に晒されました。しかし社員全員の命を守る事ができたのが、何よりの喜びです。

故、馬場孝夫会長理念の下、安心、安全、信頼を柱とし、お客様の目線に立ったサービスを目指し、震災を乗り越えた仲間達と共に、今、自分達が何をするべきか?何ができるか?ということを念頭において、目の前の課題を一つずつ乗り越える力を蓄積させていきます。

昨今、コンプライアンスという言葉を耳にする機会が多くなりましたが、弊社におけるコンプライアンスとは、「コンプライアンス=法令遵守」ではなく、法令の遵守を含めた『社会的要請への適応』が、真の社会的貢献に繋がると信じております。

物流業界において、今、社会から何を求められているのか?
我々は、その「何」に対してを念頭に置き、柔軟な姿勢で適応す
る会社を目指していきます。

経営理念/会社理念

経営理念

1.安心、安全、信頼
2.高品質な物流サービスの提供
3.安全運転はお客様の利益の基

会社理念

我が社は、常にお客様のニーズに基づき最善のサービス、コストを追求した提案・改善を図り、お客様の満足と信頼をいただける時代を先取りした物流サービス企業を目指します。

会社概要

商号 株式会社和孝運輸
設立 昭和49年5月2日
本社所在地 〒983-0007 宮城県仙台市宮城野区仙台港北2丁目5-3
電話番号 022-388-7330
FAX番号 022-388-7350
代表者 馬場 学
資本金 1,000万円
車両数 38台(車輛28台・台車10台)
社員数 26名
主要取引先 理研食品(株)、理研ビタミン(株)、東邦運輸倉庫(株)、細倉金属鉱業(株)、写光レンタル販売(株)、三陸運輸(株)、三陸輸送(株)、塩竈港運(株)、小山(株)、(株)サニックス、(有)幸和、(株)リフォームサービス、(株)セキュリティソリューション、(有)馬場工務店、(株)港金属、丸紅テツゲン(株)東北支店、(株)クリーン&クリーン、(株)誠和、その他

業務内容

業務内容
  • 小型車~トレーラーの配送、車両手配(国内)
  • 冷凍、チルド、鮮魚配送(国内)直結式、サブエンジン式の2機搭載型の冷凍車3台保有
  • 食品加工作業(食品選別工場有り)
  • 産業廃棄物収集運搬(東北6県)
  • 小型移動式クレーン(ユニック)配送、手配業務
  • ラフタークレーン作業等の手配業務
  • 重機作業、オペレーター手配業務
  • 土木建築手配業務
  • 中古トラック、自動車販売(古物商許可番号221030002283号)
  • 小規模倉庫保管業務(大規模、中規模保管は協力会社に委託)
  • ユニットハウス販売、レンタル業

上記業務で営業いたしております。
また、安全管理者・運行管理者・整備管理者など多種多様な資格を持つスタッフが、最適輸送をご提案いたします。

沿革

昭和49年5月有限会社古山運輸として設立

昭和52年2月有限会社和孝運輸に社名変更

平成元年資本金の増資

平成13年9月組織変更 株式会社和孝運輸とする

平成15年6月現住所地に本社移転

平成19年8月多賀城営業所 営業開始

平成22年3月多賀城第二営業所リサイクル事業 営業開始

平成23年3月東日本大震災発生・本社1階浸水により全壊認定
多賀城営業所・第二リサイクル事業所流出・閉鎖

平成23年11月本社1階に第二事業所物流センター開所

平成26年11月仮換地処分による住所表記のみ変更

平成30年5月写光レンタル販売(株)、ユニットハウス取扱業務開始

令和2年6月鉄スクラップ運搬業開始

『運輸安全マネジメント』の取り組み

2024年度(2024年4月~2025年3月)

わが社の事故防止のための安全方針

安全輸送、輸送品質向上は、当社の得意先に対する最重要課題であり、経営の根幹をなすものであり、運輸安全マネジメントを実施し、安全品質向上を図り、物流企業としての社会的責任を果たし、安全運行はプロドライバーの社会的使命であり、関係法令を遵守した安全優先の企業構築に努める。


社内への周知方法
  • 1.安全方針を従業員に配布するとともに社内に掲示する。
  • 2.毎月社内研修会を実施し従業員に周知徹底し安全運輸の高揚に努めます。
  • 3.点呼の際に周知徹底する。
  • 4.アルコール濃度ゼロ以外の乗務禁止。

安全方針に基づく目標
1. 事故災害
2022年度結果 2023年度目標 2023年度結果 前年対比 2024年度目標
人身事故 0件 0件 0件 0件 0件
車両事故 0件 0件 0件 0件 0件
労働災害 0件 0件 0件 0件 0件
0件 0件 0件 0件 0件
2.自動車事故報告規則第2条に規定する事故
2022年度結果 2023年度目標 2023年度結果 前年対比 2024年度目標
事故報告 0件 0件 0件 0件 0件
わが社における安全に関する情報交換方法
  • 1.安全会議・研修会において、ヒヤリ・ハット情報等を安全に関する意見交換会を行う。
  • 2.年最低1回は個人面談を実施し乗務員からの情報を収集することにより社内で情報を共有する。
  • 3.毎月の社内研修会において、ドラレコ動画を活用し事故事例等の情報交換をする。
わが社の安全に関する反省事項
  • 1.前後左右の安全確認不足や危険予測不足によるヒヤリ・ハット事例が大半を占めている。
  • 2.作業指揮者の指示が曖昧で、荷卸しの際のヒヤリ・ハット事例が多かった。
    作業前に作業手順を共有し的確な指示を出して作業を行う。
反省事項に対する改善方法
  • 1.2024年度については、下記安全確認方法等を再度徹底指導する。
      ・「危険予測の向上」→具体的な事故ケースを用いて、座学・実技を体験させる。
      ・「不安全行動とは?」→心理的作用・行動原理・不安全行動の結果を踏まえ、リスクと対価の刷り込みを行う。
      これらの原理を完全に把握する事で、継続して事故件数『ゼロ』を目指す。
  • 2.安全作業マニュアルを見直し、定期的な実技講習を実施し再度徹底指導する。
      「なぜその様に行動したのか?」を合言葉に、労働災害事故件数『ゼロ』を目指す。

2024年4月1日
株式会社和孝運輸
代表取締役 馬場 学

アクセスマップ

本社所在地

〒983-0007
宮城県仙台市宮城野区仙台港北2丁目5-3

アクセス(最寄りの公共施設)

【電車をご利用の方】
JR仙石線「中野栄駅」より徒歩20分

【お車でお越しの方】
仙台東部自動車道「仙台港北IC」から車で5分

2011年3月11日のあの日を忘れない

冒頭に弊社の様子が映っています。
※津波の映像が鮮明に描写されております。見る方によっては、心身を害する可能性がございますので、ご注意ください。

2011年3月11日、東日本大震災という未曽有の災害が発生し、混乱去り止まぬ中ですべてを飲み込むあの大津波が弊社にも押し寄せてきました。

「当時の様子を風化させてはいけない!」
あの日、全てを失いながらも必ず復興するぞ!と、誓った思いを我々は忘れません。

動画はYouTubeに掲載されていたものをシェアさせていただきました。
偶然にも弊社の様子が克明に記録されている動画となっております。